去る10月13日に競技会をおこない、予定どおり全12チーム60名の参加で結果は下記のとおりです。
【第一位】
EMA PHOTO PHOENIX
【第二位】
Z Project
【第三位】
Team 彩
【第四位】
MK5
審査員特別賞
【佐藤尚賞】
Team彩 各務真理
【清家道子賞】
ええねん!関西 佐藤裕香
【中西敏貴賞】
EMA PHOTO PHOENIX 中山公章
【福田健太郎賞】
チーム結風 西山貴志
【星野佑佳賞】
フォトスクランブル 加藤優治
【風景写真賞】
EMAフォトDARK-HORSE 臼井充子
【フォトコン賞】
フォトスクランブル 吉澤広之
【最優秀写真家賞】
EMA PHOTO PHOENIX 山中恵里子
長浜賞は8チームから19名114点の応募があり、下記結果となりました。
【長浜市長賞 最優秀個人賞】
EMAフォト DARK-HORSE 浦上岳志
【長浜市長賞 優秀個人賞】
EMAフォトDARK-HORSE 神村早織
EMA PHOTO PHOENIX 鈴木真理子
チーム OM SYSTEM 田中碧
【長浜市長賞 最優秀チーム賞】
EMAフォト DARK-HORSE
【長浜観光協会最優秀個人賞】
四国マドンナ+G 原田美智子
【長浜観光協会最優秀チーム賞】
四国マドンナ+G
【長浜ローカルフォト最優秀個人賞】
EMA PHOTO PHOENIX 中山公章
【長浜ローカルフォトチーム賞】
EMA PHOTO PHOENIX
開場:9時30分 開会:10時 修了:19時 延べ観客数:254名
競技会の模様は下記から動画で視聴できます。
開会式、リーグ選第1ステージ
https://youtube.com/live/QZaRJvItB9w?feature=share
リーグ選第2ステージ
https://youtube.com/live/M9ozRze8ofk?feature=share
リーグ選第3ステージ
https://youtube.com/live/oXKUQZhAibo?feature=share
準決勝選・三位決定選・決勝選、閉会式
https://youtube.com/live/39WpPln2_qg?feature=share
※次回は2025年10月18日(撮影日)と19日(競技会)、長野県茅野市の茅野市民館を競技会場として開催します。
開会式、リーグ選第1ステージ 9:50開始
https://youtube.com/live/QZaRJvItB9w?feature=share
リーグ選第2ステージ 12:50開始
https://youtube.com/live/M9ozRze8ofk?feature=share
リーグ選第3ステージ 14:55開始予定
https://youtube.com/live/oXKUQZhAibo?feature=share
準決勝選・三位決定選・決勝選、閉会式 16:25開始予定
https://youtube.com/live/39WpPln2_qg?feature=share
開始時刻は競技進行等により変更することがあります。
TCC2024の競技会開催地、滋賀県長浜市の魅力を発信するため、TCC実行委員会は長浜賞を制定し、競技会の出場者を対象に長浜市で撮影された作品の募集をおこないます。撮影期間は7月20日~9月30日。応募締め切りは10月5日。
応募と規約はコチラ
集合場所についてJNP滋賀支部の協力をいただきながら検討をおこない、下記3カ所の道の駅に決定しました。いずれも、実測に基づき長浜からほぼ等距離にあり、周辺環境の異なる場所としました。
アグリパーク竜王(蒲生郡竜王町)
妹子の郷(大津市和邇)
くつき新本陣(高島市朽木)
10月12日は上記の集合場所のほか、競技会場である長浜文化芸術会館を含め4カ所いずれかの場所にチームメンバーが集まり、係員の点呼を受けてから12時に撮影に出発してもらいます。なお集合場所の事前申告は不要です。
6月30日に本選参加費の受付を締め切り、予選通過11チームならびに昨年優勝チーム全員60名の入金を確認し、本選の出場辞退チームは発生しませんでしたので、これら全12チームの本選参加が確定しました。
6月23日に予選をおこない、下記12チームの本選出場を決定しました。今後、辞退出ましたら予選で次点のチームが本選出場になります。
チーム結風
EMA PHOTO PHOENIX
愛写道
MK5
EMAフォトDARK-HORSE
ええねん!関西
Five☆Star
Team 彩
チーム OM SYSTEM
フォトスクランブル
四国マドンナ+G
Z Project(昨年優勝チーム)
予選会は下記の進行ですすめます。
各チームごと、提出順に作品を出し、佐藤尚氏、福田健太郎氏のジャッジによる評点を表示しジャッジの講評を受けながらすすめます。1人目の作品を全15チーム出すことをステージ1と呼び、各チーム5名ですから以降ステージ2~5へとすすみます。このあいだ、各チームの平均点を出してゆきます。最後に本選進出のボーダーライン以下で同じ平均点のチームがあった場合は、別途提出された作品どうしを2名のジャッジが比較評価することでタイブレークをおこない、ボーダーライン以下の順位を確定させ本選出場チームと次点等チームの順位を決定します。
この模様はYouTubeライブ配信します。リンクは以下です。なお進行等により開始時刻を変更することがあります。
【TCC 2024予選①】ステージ1・2 6月23日 11時~
https://youtube.com/live/S4GUtAMUAyA?feature=share
【TCC 2024予選②】ステージ3・4 6月23日13時30分~
https://youtube.com/live/-pswTj0At_8?feature=share
【TCC 2024予選②】ステージ5 本選進出確定 6月23日15時~
https://youtube.com/live/xk-jx8f_sqM?feature=share
会場は埼玉県西川口にある Leofogo ショールームのセミナー室でおこないます。可能なかたは観選にお越しください(15名まで)。途中入・退場可。
予選エントリーを5月18日で締め切り、16チームのエントリーがありました。うち1チームは昨年優勝チームであるため、残り15チームで本選進出枠11を予選で競います。
予選は6月23日におこないます。ジャッジは佐藤
尚さんと福田健太郎さん。会場は西川口にあるLeofotoショールーム。11時開始16時終了予定。15名の制限ありますが観選可能です。予選会の模様はYouTubeライブ配信します。リンクはここでご案内します。
5月1日より5月18日15時までTCC2024 LAKE BIWA 予選のエントリー受け付けをおこなっています。
申込み方法:
1. 過去にePHOTOMATCHやTCCに参加していないかたはプレーヤー登録
2. 5名でチームを組み、キャプテンとチーム名を決める
3. キャプテンはチーム全員のメールアドレスを把握しておく
4. キャプテンは下記リンクからチーム登録をおこなう
詳細は以下↓
※5月6日19時より競技説明会をオイライン(Zoom)でおこないます。Zoom設定は当日に上記リンクでお伝えします。
3月30日19時からオンラインでおこなった競技説明会の動画はこちらからご覧になれます。出場を検討されている方、ぜひご覧ください。30分ほどです。
予選までの主な日程です。
競技説明会 3/30 19時 オンライン
予選募集 5/1~5/18
競技説明会 5/6 19時 オンライン
予選撮影 5/25~6/16 このうち最大8日程を設定
予選会 6/23 於 Leofotoショールーム(西川口)
本選競技会(滋賀県長浜)10/12~10/13
概要
5名でチームを組む
予選は1名1点+タイブレーク用にチームで1点の合計6点を提出
本選競技会は12チームとする
競技会の撮影地域は滋賀県全域 あらかじめ指定した集合場所(数箇所)のどれかに集合して撮影開始
競技会はリーグ選のあと上位チームが決勝トーナメントにすすむ
なおレギュレーション作成にあたり、TCC2023で実施したアンケート調査結果を参考にしました。
TCC2023でおこなった参加者対象のアンケート結果の分析、過去の大会のふりかえりなどをもとにレギュレーションを策定しています。今年の予選は5月から募集開始し予選会を6月に予定しています。そして本選競技会は10月13日に滋賀県長浜市にある「長浜文化芸術会館」でおこないます。
レギュレーションは3月までに発表します。
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
OMデジタルソリューションズ株式会社
ウエスタンデジタル合同会社
サイバーリンク株式会社
株式会社レイクプラッツ
ジェットグラフ株式会社
マルミ光機株式会社
株式会社ワイドトレード
富士フイルムイメージングシステムズ
アドワー株式会社
ヴィデンダムメディアソリューションズ株式会社
株式会社セコニック
ハクバ写真産業株式会社
VANLINKS株式会社
株式会社タムロン
株式会社ニコンイメージングジャパン
滋賀県長浜市
フォトマッチは2016年10月のテスト大会としてのチーム チャンピオンズ カップ(TCC)成功を経て、2017年7月には第1回TCCを、11月には大学生によるフォトマッチ インターカレッジを開催しました。このフォトマッチを私たちが発想した原点には、成熟化した反面、熱気を感じることが少なくなった写真という分野に対する危機感があります。母体の異なる二誌のコラボレーションという出発点自体、ある意味、摩擦や衝突を意図したものと言えるかもしれません。対立や競争の混沌を越えたところで結ばれる熱量の高い協調関係の中からしか、冷めていく写真文化という土壌を再び活性化させる動きを作り出すことはできないと考えたのです。
こうして生まれたフォトマッチは、写真の分野にこれまでになかった興奮と感動をもたらすイベントであると自負できるものになりました。参加する者だけでなく、観る者の感情さえも高ぶらせる、この新しいスタイルのフォトイベントは、“トーナメント”、“5対5のチーム対抗戦”、“勝者と敗者”といったストラグル(闘争)を生む構造を有していることも事実です。
もちろん、争いや勝敗がフォトマッチの本質や目指すところではないことは言うまでもありません。
勝利を目指す過程を経て、経験を積み、知識や技量を磨くこと。風景写真という奥深い分野を通じて人生において真に大切な価値観を学び、実践すること。その観点に立つならば、フォトマッチの場は真剣に取り組むからこそより面白く、勝利にこだわってこそ戦いを終えて互いを讃え、笑い合えるものとなるはずです。
フォトマッチに参加するすべての人に願います。
勝つために失うものがないことを。負けてこそ見える光があることを。風景に対して、ライバルたちに対して、そしてなにより、自分自身に対してFair Photographersの気概を持ち続けてフォトマッチを戦ってください。健闘を祈ります。
隔月刊『風景写真』 代表 石川 薫/月刊『フォトコン』編集長 藤森邦晃