TCC2024のレギュレーションを発表しました

レギュレーションへのリンク

 

予選までの主な日程です。

 

競技説明会 3/30 19時 オンライン

予選募集 5/1~5/18

競技説明会 5/6 19時 オンライン

予選撮影 5/25~6/16 このうち最大8日程を設定

予選会  6/23 於 Leofotoショールーム(西川口)

 

本選競技会(滋賀県長浜)10/12~10/13

 

 

概要

5名でチームを組む

予選は1名1点+タイブレーク用にチームで1点の合計6点を提出

本選競技会は12チームとする

競技会の撮影地域は滋賀県全域 あらかじめ指定した集合場所(数箇所)のどれかに集合して撮影開始

競技会はリーグ選のあと上位チームが決勝トーナメントにすすむ

 

なおレギュレーション作成にあたり、TCC2023で実施したアンケート調査結果を参考にしました。

 


TCC2024は10月12日~13日、滋賀県長浜市でおこないます

TCC2023でおこなった参加者対象のアンケート結果の分析、過去の大会のふりかえりなどをもとにレギュレーションを策定しています。今年の予選は5月から募集開始し予選会を6月に予定しています。そして本選競技会は10月13日に滋賀県長浜市にある「長浜文化芸術会館」でおこないます。
レギュレーションは3月までに発表します。


TCC2023終了しました

11月3日~4日、好天にも恵まれ18チームが飛騨高山に集い撮影と競技会を開催できました。

第一位 Z project

第二位 JNP石川

第三位 自然奏NAGANO
参加した皆さん、ありがとうございました。


東京 新宿  OM SYSTEM PLAZAでライブ配信中継

TCC2023のライブ配信を東京 新宿にある OM SYSTEM PLAZA で観ることができます。
TCC6回目を迎えての、初めてのパブリックビューイングがOMデジタルソリューションズさまのご協力で実現しました。ぜひ、お越しください。
OM SYSTEM PLAZAからのお知らせ


文化系にも負けられない戦いがある——。

トーナメント表

本気だから楽しい——写真の真剣勝負《フォトマッチ》


フォトマッチは2016年10月のテスト大会としてのチーム チャンピオンズ カップ(TCC)成功を経て、2017年7月には第1回TCCを、11月には大学生によるフォトマッチ インターカレッジを開催しました。このフォトマッチを私たちが発想した原点には、成熟化した反面、熱気を感じることが少なくなった写真という分野に対する危機感があります。母体の異なる二誌のコラボレーションという出発点自体、ある意味、摩擦や衝突を意図したものと言えるかもしれません。対立や競争の混沌を越えたところで結ばれる熱量の高い協調関係の中からしか、冷めていく写真文化という土壌を再び活性化させる動きを作り出すことはできないと考えたのです。

 

こうして生まれたフォトマッチは、写真の分野にこれまでになかった興奮と感動をもたらすイベントであると自負できるものになりました。参加する者だけでなく、観る者の感情さえも高ぶらせる、この新しいスタイルのフォトイベントは、“トーナメント”、“5対5のチーム対抗戦”、“勝者と敗者”といったストラグル(闘争)を生む構造を有していることも事実です。

 

もちろん、争いや勝敗がフォトマッチの本質や目指すところではないことは言うまでもありません。

勝利を目指す過程を経て、経験を積み、知識や技量を磨くこと。風景写真という奥深い分野を通じて人生において真に大切な価値観を学び、実践すること。その観点に立つならば、フォトマッチの場は真剣に取り組むからこそより面白く、勝利にこだわってこそ戦いを終えて互いを讃え、笑い合えるものとなるはずです。

 

フォトマッチに参加するすべての人に願います。

勝つために失うものがないことを。負けてこそ見える光があることを。風景に対して、ライバルたちに対して、そしてなにより、自分自身に対してFair Photographersの気概を持ち続けてフォトマッチを戦ってください。健闘を祈ります。

 

隔月刊『風景写真』 代表 石川 薫/月刊『フォトコン』編集長 藤森邦晃

TCC2023 HIDA TAKAYAMA 協賛企業(50音順)
















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